今年の冬、アトピーのこどもの肌の乾燥を少しでも避けたい一心でデロンギオイルヒーター二代目を買いました。
この記事では、デロンギオイルヒーターについて書いています。
- 口コミ評判
- 乾燥しにくい?
- 暖かさは?
- 電気代は?
- ブレーカー落ちたりしない?
- 子どものいる家での安全性は?
など気になる方におすすめの記事です。
Contents
デロンギオイルヒーターの口コミや評判が気になる!
ネット上などでの口コミの良いもの悪いものをまとめてみました。
デロンギオイルヒーターの悪い口コミ

✓電気代が高い
リビングの暖房用として購入しました。暖かさには満足していますが、やはり電気代が高いです。
✓暖まるのに時間がかかる
・他の暖房器具より部屋が暖まるのにすごく時間がかかる
・ほかほかぬくぬくした感じはない
デロンギオイルヒーターの良い口コミ

✓乾燥しにくい
・エアコンを使っているときは、乾燥でぐっすり眠れず夜中に起きてしまうことがありました。オイルヒーターにかえてからは、乾燥も気にならなくなり朝までグッスリ眠れるようになりました。
✓空気がきれい
・温風などでほこりや塵を巻き上げないので空気がきれい
✓暖かさが持続
電源を切ってもすぐに冷えることなく、ほんのりとした温かさが持続します。
輻射熱で部屋全体があたたまり、ひなたぼっこしている感じ。
✓灯油の給油などがいらないので楽
✓キャスターがついているのでどこでも動かせる
✓音が気にならないので音楽を聴くのも楽しめる
✓ニオイに敏感ですが気にならない
✓寒冷地仕様ではないエアコンは室外機が凍結すると使えないが、オイルヒーターにはその心配がない
✓ふんわりとした暖かさなので睡眠の邪魔をしない
✓表面温度が高くないので火傷の心配がない
デロンギオイルヒーターの口コミをまとまると?

デロンギオイルヒーターの評判をざっくりまとめます。
・乾燥しにくいので喉や肌に優しい
・温風などで空気が汚れない
・じんわり暖まるので寝るときにも快適
・切ってもすぐに冷えない
・灯油代や給油の必要なし
・キャスターつきなので他の部屋にも移動できる
・子どもの火傷の心配などがない
・音がうるさく感じない
・ニオイに敏感な方も気にならない
・凍結などによる使用制限がない
・電気代が高い
・暖まるのに時間がかかる
・温風のでる暖房器具のような勢いのある暖かさではない
デロンギオイルヒーター シリーズ別で比較してみました!
デロンギオイルヒーターは現在16種類あります。
おもな機能別にピックアップしたものがこちら。
製品名 | 消費電力 | 広さ目安 | ECO運転モード | 節電最高目安 | 表面温度 |
マルチダイナミックヒーター1500 | 1500w | 10~13畳 | 〇 | 63% | 60℃ |
マルチダイナミックヒーター900 | 900w600w300w | 6~8畳 | 〇 | 20% | 60℃ |
ベルカルドオイルヒーター | 1500w | 10~13畳 | 〇 | 58% | 60℃ |
ユニカルドオイルヒーター1500 | 1500w | 10~13畳 | 〇 | 20% | 60℃ |
ユニカルドオイルヒーター1200 | 1200w | 8~10畳 | 〇 | 20% | 60℃ |
アミカルドオイルヒーター | 1200w | 8~10畳 | 〇 | 20% | 70℃ |
オイルヒーター | 1200w | 8~10畳 | × | ー | 80℃ |
オイルヒーター | 1500w | 10~13畳 | × | ー | 80℃ |
オイルヒーター小型モデル | 500w | ~3畳 | 〇 | 20% | 70℃ |
選ぶときは広さの目安を確認!
広さだけでまとめると
・10~13畳
・8~10畳
・6~8畳
・~3畳
という感じで消費電力によって広さの目安は変わってきます。
また、アミカルドオイルヒーターより上の製品は電力の切り替えもついています。
移動もしやすいキャスター付きですが、主にリビングで使用するのか、寝室で使用するのかを明確にして買うと失敗しなくてよいです。
デロンギオイルヒーターの特徴
ほかのメーカーのオイルヒーターと比較した主な特徴はこちらです。
・速暖性ナンバーワン
・室温を常に一定キープで快適&節電
・表面低温化で安全
・運転音は呼吸音より静か
速暖性
デロンギオイルヒーターは外気温が5℃でも室温が20℃に達するまで約20分!(デロンギ試験条件にて)
ヒーター本体だけでなく、部屋全体が暖まります。
室温を常に一定キープで快適に!そして節電!
デロンギオイルヒーターは他社のオイルヒーターに比べて、室温キープ率ナンバーワン!
デロンギマルチダイナミックヒーターを使用した場合、真冬の厳しい寒さでも室温±0.1度の範囲内でしっかりキープしてくれます。よって節電にもつながります。
表面低温化の安全設計
小さな子供がいても表面温度が60℃なので火傷の心配がありません。(古い型のものだと80℃のものもあります。)
他社では90℃以上のものもあるので、近年のデロンギ製品はとても安全です。
運転音がとても静か
フル稼働させても全く音が気にならないので、就寝中も試験勉強中も趣味に没頭したいときもおすすめです。
デロンギオイルヒーターを使ってみたレビュー
こちらが今年の冬にはいる前に買ったデロンギのベルカルドオイルヒーターです。
最高級のマルチダイナミックヒーター(wifiつき)もとても気になりましたが、お値段とわがやの家のつくりを考え、ベルカルドを選びました。
デロンギオイルヒーターの操作など

クリックノブで回して「選択」、押して「決定」で必要な情報が一目でわかり、直観操作で使いやすい!
ボタンをクリックしながら変更するより、ひと回しで選択できるのがとても便利で日常的に使いやすいです。
乾燥しにくい?
子どものアトピーがひどくて、エアコン半日つけただけで顔や足など露出している箇所の荒れ方がひどくなりますが、オイルヒーターだと悪化することはありません。
わたし自身が喉が弱く、また扁桃腺も腫れやすい子もいますが、オイルヒーターを使い始めて喉からの風邪で病院に行く回数は減ったように感じてます。
もちろん、まったく乾燥しないことはないので、加湿器は使用しています。
暖かさは?部屋はきちんと暖まる?
暖まるまでに時間はかかりますが、一度部屋全体が暖まれば、温度変化も少なく、快適に過ごせます。
暖まるまでが耐えられないほど寒い日は、帰宅時間に合わせてタイマーを入れたり、エアコンを30分ほど入れたりしています。
エアコンやこたつのような、ホカホカした暖かさというよりは、日向ぼっこのようなじんわりとした暖かさで、寒くはないという感じです。
電源を切っても、しばらく暖かさがつづきます
わがやも一軒家ですが、リビングに一台置いているだけで、吹き抜けのある2階は暖房器具なしで過ごせています。
空気がきれい?ほこりや塵が舞わない!
喘息気味の主人とハウスダストのわたしと子どもたち、エアコンの温風などで舞うほこりや塵に敏感です。
オイルヒーターだとその影響をほぼ感じません。
電気代は?やっぱり高い?
今の家でオイルヒーター以外で過ごしたことがないので、ハッキリとした金額の差をお伝えできませんが、夏よりも電気代は数千円あがっています。
デロンギの公式ページでのわがやのベルカルドオイルヒーターの電気代目安は、
10畳⇒リビング20℃⇒一時間平均約14円
となっています。
実際2階も暖まるように25℃まで上げてしまうことが多く、この計算よりは電気代がかかっているように感じます。
少しでも節電するには、窓際にオイルヒーターを置くこと、24時間タイマーで細かく温度設定なども切り替えることがよさそうです。
またベルカルドはECO運転がついているので、ボタンを押すだけで設定温度より少しだけ控えめに運転でき、暖めすぎのムダを省きます。約20%節電!
ECO運転と24時間タイマーを併用すると、旧モデルと比較し約58%の節電が可能とされています!
ブレーカー落ちたりしない??(わがやは1500w)
比較的新しい型では、ブレーカーが落ちることはなさそうです。
ただし、消費電力が大きくたいていの場合1500wぎりぎりの規格になっているので、2口あるコンセントでは必ず片方はあけて使用することと明記されています。
延長コードや分岐ソケットなどを使うと、タコ足配線になりがちで、定格容量をこえることがあるので使用は避けてください。
小さな子どもがいても安全に使える?
ベルカルドオイルヒーターは、表面温度が約60℃で火傷の心配がありません。
また天面がメッシュ構造になっているので、小さなお子さんが指やおもちゃを入れる心配もありません。

キャスターもロックでき、チャイルドロック機能もあるのでお子様のいたずらによる誤作動など防ぐことができます。
こんな方におすすめしたいデロンギオイルヒーター
- 肌の乾燥、ハウスダストやアトピーなど悪化させたくない方
- 燃料補充やお手入れ(エアコンのお掃除など)めんどうな方
- 温風や音が気になる方
- 心地よい睡眠を大事にされたい方
- 小さい子どもがいても安心できる暖房器具を使いたい方
デロンギのオイルヒーターは、床、壁、天井をムラなく暖めてくれ、換気も不要です。健康面でも安心でき、身体の芯からじわじわと暖めてくれます。一言でいうと、最高に質の良い暖房器具です。
最高に居心地の良いおうち空間がつくれますよ。