小学校での行われる運動部といえば、野球でしょうか??サッカーも人気だけど、クラブチームと分散されるのかな?
うちの息子くんは、ミニバスケットボールを選びました。それまでクラブチームのサッカーに入ってましたが、少人数でボールが回ってきやすい、ゴールを入れる機会が多い、そんな単純な理由でミニバスにチェンジ!
軽い気持ちではして欲しくはないと思っていたけれど、1年たっても飽きることなく一生懸命頑張ってます。
一方で、ミニバス初心者すぎる母。バスケの知識といえば、スラムダンクか学校の体育だけです。最初はどんなものを揃えたらよいのか先輩ママさんやお店の方に聞き回ったりと慌ててしまいました。
これからお子さんが、ミニバスを始める、もしくは検討しているというバスケ未経験のママさん。
ミニバスがどんなものか、どんなものが必要かこちらで簡単にご紹介しますので、参考にされてください。
Contents
小学生ミニバスとバスケのちがい
ミニバスは12歳以下が行うバスケットボール競技です。中学生からはバスケットボールとなります。
いちばんの違いは、バスケットゴールの高さとコートの広さです。
そのほか、主なルールの違いをみてみましょう!
ミニバスのおもなルール
ミニバスは一度に出れる人数は5人ですが、バスケと違い、10人必ず試合に出ないといけません。
一試合を第Q1(クォーター)から第Q4と区切り、第3Qまで交代ができず、第3Qまでは2Q以上出ることができません。
第1Qからの流れが後半の第Q3第Q4で一気に変わることも多く、初心者ママも応援が白熱します!
ボールのルール
バスケにはあって、ミニバスにはないボールのルールです。
・スリーポイントシュートがない
・バックパスがない
スラムダンク世代ですか?
ミッチーのあのスリーポイントがミニバスには存在しないんですよ!
ときどき、6年生の背の高い子がスリーポイント位置からシュートを決めるのをみますが、3点ではなく2点…コートが小さいとはいえ、もったいないと思ってしまいます。
バックパスは、オフェンス(攻撃側)がセンターラインを超えてから、もう一度センターラインを超えて戻ってはいけないというルールですが、ミニバスではありません。
その他ミニバスだけのルール
・試合時間
・30秒ルール
試合時間は、1Q6分、インターバル2分、ハーフタイム10分、延長3分で、それぞれバスケよりも時間が短くなっています。
流れとしては、
1Q→インターバル→2Q→ハーフタイム→3Q→インターバル→4Q
となります。
30秒ルールとは、オフェスン側(攻撃側)がボールを持ってから30秒以内にゴールしないといけません。
シュートが入ると、また30秒カウントが始まります。
小学生ミニバス最初にそろえるもの
チームによって異なることもあるかもしれませんが、息子のチームで自分がそろえたもの、そろえてもらったものをご紹介しますね。
自分でそろえたもの
練習着
バッシュ
スポーツタオル
スポーツ用水筒
ボールはミニバスの場合5号サイズになります。
また室内用と外用のものと種類が分かれますので購入時は気を付けてください。
こちらは、名入れができます。今なら無料です!!
うちはボールが待ちきれず、スポーツ用品店で購入してマジックで書きましたが、
見た目がいまひとつな上、お値段もこちらのほうが安かった…。
こちらは外用のボール。家の周りや公園で自主練するときに便利です。
室内用は傷みやすいので外では使用してはいけないそうです。
バスケットゴールが家になくても、ドリブルの練習などたくさんメニューがあるので重宝しています。
|
夏は体育館はとても蒸すので、ノースリーブを着ている子が多いです。
息子も近所で買った500円くらいのメッシュのシャツを着ていました。
息子は当初19センチでこちらのバッシュを購入しました。
20センチくらいまではあまり種類がありません。
バスケは狭いコートをハイスピードで行ったり来たり跳んだりするので、捻挫することのないよう、しっかり足に合うものを選んでください。
|
靴下は厚手のものをすすめられました。バッシュとくつしたの間の隙間をなくして、捻挫を防ぐためです。
そのほかの細々したものもご紹介しておきます。
|
|
夏は特に水筒2リットルでも足りません!!
別に冷やしたペットボトルも必要です。
|
チームでたのんでもらえたもの
ビブス(好きな数字入り)
試合用のTシャツ(チーム名入り)
息子のチームは希望者のみ、保護者用のチーム名入りポロシャツも頼めます!
小学生ミニバスを親子で楽しもう!!
今回はバスケどころか、運動部さえ未経験のママさんに向けて、こちらの記事をまとめてみました。わたし自身が右も左もわからない状態だったので、少しでも不安が和らいでもらえたら嬉しいです。
ほかにも、スポーツクーラーや氷嚢などを準備しました。
チームによって、必要なものややり方も違うとは思いますが、ぜひ先輩ママさんにたくさん相談して、お子さんのいちばんの熱いサポーターになってあげてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
