子どものこと

運動苦手の子供、もしかしたら浮き指かも!?

こどもの足の動きで気になったことはありますか?

息子は幼稚園のころ、周りの子に比べて、
よく転んでいました。

気になったので整形外科や発達センターなどに連れていったところ、
足の裏の土踏まずができていない偏平足と言われました。

まだ4歳だったので、外遊びをしているうちに
成長していくだろうと診断をいただきました。

そして先日、足が痛いと訴える小学3年生になった息子を連れて、
整形外科を受診しました。

原因は軽い打撲でしたが、
足の偏平足について指摘されました。

人並みに外遊びをして、転ぶこともなくなっていたのですが、
やはり、同世代に比べて足裏の成長が遅かったようです。

偏平足というのは、土踏まずのアーチがつぶれた状態です。

足が疲れやすく、姿勢も悪くなり、走るのも遅くなる可能性もあります。

また、そのような状態が続くと、腰や背中にも影響がでてきます。

息子の姿勢の悪さや足の動きなど、気にはなっていたので、
この偏平足が原因であるなら、どうにか改善していこうと調べてみることにしました。

そこで見つけたのが、こちら。

足裏からまっすぐ育てる、つけるだけで重心が安定!歩くだけで悩みの姿勢が補正!
運動効率アップの育足パッド。

・姿勢が悪い
・落ち着きがない
・偏平足もしくは外反母趾
・まっすぐ座れない
・体重が気になる

これらのどれかひとつでも気になるお子さんにおすすめのパッドです。

息子が上から4番目まですべて当てはまります。
成長期真っ只中なので、矯正できるところから始めてあげたい。

偏平足の原因と家でできる改善策などを調べてみました。

あおこ
あおこ
お子さんの偏平足や姿勢、走り方など気になるママにおすすめの記事です

まずは運動苦手の子供さんの足をチェック!


こどもの足の土踏まずのアーチがない偏平足。

先天性と後天性がありますが、親が手をかけて治せるものなら、できる範囲で取り組んでみたいですよね。

子どもの偏平足なにが原因??

足のアーチの形成がすすむのは3,4歳からです。

裸足で歩いたり、外でたくさん運動をしているうちに、土踏まずを構成する筋肉が発達して、9歳ごろまでに土踏まずが形成されます。

ところが、足をあまり使わないと足の裏の筋肉の発達が未熟で、偏平足のまま成長してしまいます。

土踏まずのアーチは、衝撃を吸収したり、立ったり座ったりするときの重心を中心に持っていくために重要な役割を担っているので、

偏平足のままだと、からだのバランスが取りにくく、足の筋肉や骨に負担がかかります。

偏平足が原因で浮き指のこどもが多い!?

いま、偏平足が原因で、『浮き指』という足の指が地面につかない状態の小学生のお子さんが多いそうです。

足の重心がかかとよりで、足指でしっかり踏ん張ったり、指先を使って蹴りだす動作が弱くなっていて、活発に動くことができません。

足の土台がしっかりしていないと、すね、もも、骨盤、背中、首など、からだの姿勢を保つ足以外の部分に、必要以上の力が入ってしまいます。

そして、姿勢がわるくなり、骨や筋肉に悪い影響を与えたまま、成長していくことになるのです。

息子の足を観察してみると、やはり足指の踏ん張りが弱く、歩いているときのバランスの悪さを感じます。

偏平足の子供は運動が苦手?

病院で偏平足といわれた息子は、徒競走はたいてい1位、2位です。
ですので、偏平足のこどもが一概にスポーツ全般苦手になるということではなさそうです。

ただ、偏平足は足が疲れやすくなるので、足裏からの衝撃を吸収する必要性が高い長距離走には不利であるとされています。

あおこ
あおこ
息子は長距離を歩くのをいやがります

また、ミニバスをしている息子ですが、跳んだり跳ねたりするときに少しぎこちなく感じます。

直接、偏平足と関係あるかはわかりませんが、偏平足は足裏全体が地面の接しているため、クッションの効果がなくなり、バランスも不安定になるので、原因のひとつかもしれません。

偏平足の欠点
・疲れやすくなるので長距離が苦手
・クッション効果がなく、バランスも不安定

あおこ
あおこ
スポーツ選手などの足が発達したひとにも偏平足が見られるそうです

こどもの足を改善!踏ん張れる足裏づくり

足の指でグッと踏ん張れると重心もしっかりバランスがとれます。

裸足で歩く
外で走り回る
たくさん歩く
足指じゃんけん
ビー玉(10~20コ)を足の指だけでつかんで移し替える
床に置いたタオルを足の指でつかんで持ち上げる

足の指でつかむ行為は、土踏まずの筋肉が刺激されて偏平足の改善に効果的なのだそうです!

ぜひ、お子さんを一緒に楽しんでやってみてください。
おとなも足裏の筋肉が鍛えられ、腰痛や背中の痛みに効果が期待できます。

運動が苦手な子供さんの足が浮き指なら、大山育足パッドを使ってみよう!

家でできることに加えて、見つけた育足パッド。

「育足パッド」は、足指にはめてつけることで、子供たちの姿勢を正しい状態に改善し、体力向上・運動能力向上に導くグッズです。

子ども用に加えて、大人用やゴルフ用などもあり、プロゴルファーの丸山茂樹さんも愛用されています。

裸足で過ごす機会が減り、足裏筋肉が低下しているといわれている現代のこどもたちの浮き指を改善していきます。

育成パッドの効果

「足指パッド」は、指の間を正しくひろげ、指の隙間を埋めるので安定感をつくり、足裏の感覚を感じやすくなります。

これにより、足の関節や足裏筋肉を使いこなせるようになるので、足裏の縦と横のアーチが生まれ、浮き指が改善されるのです。

浮き指の改善によって、からだのバランスがよくなり、正しい姿勢になっていきます。

その結果、体力向上、運動能力の向上も期待できます。

また、足の指を広げることで足裏が刺激され、子供の成績アップにもつながるかも!?と言われています。

大山式育足パッドの使用感

レビューなどを検索すると、初めてつけたときは痛いという感想が多くありました。

こちらの箱の方にも、つけ始めて一週間ほどは、足指を指を刺激したり、普段使わない部分を使って歩くため痛みを感じる場合もあると記されています。

ですので、息子もおそらく痛みを訴えるであろうかと思っていましたが、意外にも痛みはなく、歩きやすいと言っていました。

長期間の使用により、また使用感も変わってくると思いますので、気づくことがあればまた記事にしたいと思います。

大山式育足Jr.育足パッドの購入についての注意点

育足パッド購入の注意点

・対応する足のサイズ 15センチから24センチ(男女兼用)
・(上記サイズにあてはまる)年中さんから小学生まで

足裏の筋肉を鍛えると、こどもの未来も変わるかも!

成長期のこどもたちは、たくさんの刺激の中で必死でバランスをとりながら、大人になっていきます。

足裏の筋肉を鍛えてからだの土台がしっかりすることによって、姿勢だけではなく、心も強くなり、思春期の荒波も自分の足で踏ん張っていけるのではないでしょうか。

こどもたちが、からだも心も元気に強く育っていけるように、できることから始めていきたいですね!

息子の足育パッドの効果も、成長期もあるので正確なことは伝えられないかもしれませんが、また記事にできたらと思います。

最後までよんでいただき、ありがとうございました。

 

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\わたしは大人用を使用しています/