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黒米の効果がすごい!血流アップで肌や髪にハリコシ!?健康オタクのイチオシ食材!

黒米の効果で肌と髪にハリツヤ
あおこ
あおこ
こんにちは!世な中の流行りの食材には、比較的よく飛びつくあおこです

わたしは学生時代から低血圧つねに軽い貧血気味、病気まではいかないけど生活にささいな支障が出る不調と共に日々格闘しながら過ごしています。

サプリメントや効果ありと言われる食材など、さまざまなものを片っ端から試すのが半分趣味になっていますが、わたしが試して特に効能を感じたもののひとつがこちらでご紹介する黒米です。

なぜ黒米がよいと感じたのか?

黒米を定期的に食することにより、身体に元気がみなぎり、心も安定、髪や肌にはハリコシにツヤという効果を感じたからです。

産後はとくにホルモンバランスの乱れ、血の巡りの悪さから、体調不良や心の不安定さが悪化し、リフレッシュするための時間をとることにすらしんどさを感じていました。

そんなときに食べ始めた黒米。

その食感と味にハマり、食べるたびに元気を与えてくれるような黒米のとりこになったわたしは、黒米について調べてみました。

\こんな方に食べてほしい!/

何をしても疲れがとれない
貧血の改善がみられない
日々の身体の不調を整えたい
髪や肌をきれいにしたい

黒米の効果、効能がすごい!黒米で不調が減ったワケは?

黒米おにぎり!黒米効果黒米を初めて食べたのは沖縄でした。

その頃は仕事で忙しく生理前のPMSが悪化していた中、沖縄の食材にたくさんパワーをもらったのを覚えてます。

その中でも黒米のおにぎりを食べたときの体中から元気があふれだしそうな感覚は今でも忘れられません。

ただ沖縄の雰囲気に流されたのではなく、そこには確かな理由がありました。

その理由をこれからお伝えしていきますね!

黒米の栄養がすごい!白米とどう違うの?

黒米は収穫量では現代米におとりますが、その生命力は強く、過酷な状況下でも元気に育ってくれる栄養価の高いお米です。

あおこ
あおこ
アジアでは薬膳料理として有名で、薬用米、長寿米、黒真珠ともいわれているそう!

黒米のすごい主な栄養がこちら。

ビタミンB1糖質の代謝を促進。白米の約5倍
ビタミンB2脂質の代謝を促進、脂肪燃焼効果が期待。また皮膚、髪、爪などの細胞の再生に働く白米の約4倍
ビタミンE細胞の老化を防ぐ
たんぱく質骨、筋肉、肌、髪の毛、つめなど人間のからだの組織をつくるもと白米の約1.5倍
食物繊維腸内環境を改善、からだの免疫機能として活躍白米の約7倍
カルシウム骨や歯を形成白米の約3倍
ナイアシンコレステロールの代謝に効果 糖質や脂質をエネルギーに変える白米の約9倍
マグネシウム骨の形成、神経の興奮を抑える白米の約5倍
鉄分貧血予防 
カリウム高血圧を防ぐ むくみ予防白米の約7倍
亜鉛新しい細胞をつくる インスリンのホルモンの合成に必要 うつの緩和 
アントシアニン抗酸化力、毛細血管を強くして血流をよくする 

白米と比べると、栄養価がはるかに高いことがわかりますね。

あおこ
あおこ
鉄分やカルシウムも豊富なので妊婦さんにもおすすめです!

それでは、実際の効能をみていきましょう。

黒米の効果、効能!美容にもおすすめ!

黒米のは健康にも美容にも効能を期待できます。

主な期待できる効能はこちら。

美肌効果
髪のつや
胃の健康をサポート
便秘解消
血糖値の安定
眼精疲労

美肌効果

シミの原因になるメラニンを作る酵素、コラーゲンを分解する酵素、ヒアルロン酸を分解する酵素の活性を抑制するはたらきがあり、ハリツヤ、弾力のある美肌を保ってくれることを期待できます。

黒米の美肌効果の実験がBSで放送されました!

美髪

黒米を食べ続けると髪がなめらかになり、髪の毛が黒くなって若返ると言われています。
健康な髪に必要なビタミン、亜鉛、マグネシウム、カルシウム、鉄分が豊富に含まれているからです。

胃の健康をサポート

胃の働きをサポートして活性化させ、血をつくり消化をサポートしてくれるはたらきがあるため、胃の健康をサポートしてくれます。

便秘解消

黒米の食物繊維は白米の約7倍で、不溶性食物繊維、水溶性食物繊維の両方が含まれいるので、お通じの改善に期待できます。

そして黒米の一番のおすすめ栄養素は「黒米」の黒い色の天然色素をだしているアントシアニンです。

ポリフェノールの一種であるアントシアニンの効能についてお伝えします。

黒米のアントシアニンの効果とは!?

アントシアニンはブルーベリーなどにも含まれ、目のサプリメントでも有名ですね。

アントシアニンには強い抗酸化作用があります。どんな効能が期待できるのでしょうか?

眼精疲労
活性酸素の除去(ガンや老化防止)
毛細血管を強くして血流をよくする
血糖値を低下させる作用、上昇を抑制する作用
ヒスタミンの働きを抑えるので花粉症などのアレルギーを緩和する
新陳代謝を高める(美肌など)
血流改善

アントシアニンにはコラーゲンの合成を促進する作用もあるので、お肌の弾力やみずみずしさを保ちます。

あおこ
あおこ
乾燥肌の私や子どもにもよさそう

また毛細血管を強くして血流をよくなり、血液もキレイにしてくれる効果も期待できるそうです。

とにかく強い抗酸化力をもっていますので、からだによいことは間違いないことがわかります。

黒米のダイエットの効果

糖質の代謝を促進するビタミンB1が肥満を予防し、脂質の代謝を促進するビタミンB2が脂肪燃焼してくれるので、ダイエット効果もやんわりと期待できそうです。

また食後の血糖値が急激に上がると、インスリンというホルモンが過剰に分泌され太りやすくなりますが、黒米は白米にくらべて血糖値が急激に上がりにくいそうです。

食後血糖値の上昇率を表す「GI値」の数値がひくいほど、食後の血糖値がゆるやかになりますが、黒米のGI値は50、白米は84であり、黒米の方が血糖値があがりにくいことがわかります。

またアントシアニンには、糖質の吸収を阻害するはたらきがあるため、血糖値を安定する効果が期待できるそうです。

ふだんの食事に黒米をプラスするだけで、ダイエット効果に糖尿病予防も期待できそうですね。

あおこ
あおこ
ちなみに白米と黒米のカロリーはあまり変わりません。少しだけ白米が高いくらいです

黒米の炊き方と食べ方

黒米の炊き方

黒米だけでもよいですが、いくら胃の働きをサポートしてくれるとはいえ、もち米なので気合を入れて噛み続けないと、胃の負担が心配です。

おすすめは、白ご飯2合に黒米大さじ1くらいから始めてください。

黒米の炊き方

①白米を洗い黒米を加える
②通常の水加減プラス黒米大さじ1に対し水大さじ2を足す(アントシアニンが流れ出ないように、黒米はサッと洗う程度がよいです)
③浸水時間はいつもより少し長めにすると柔らかめに炊けます

お塩をほんのり混ぜて炊くと、味わい深くなります。
(できれば自然塩など美味しいお塩を使ってくださいね)


とにかく、しっかり噛んでたべることを意識してください。
胃の負担を減らすことで、胃が健康になり、しっかり血をつくってくれます。
また、産後の授乳で乳腺炎の心配のある方や、夏などあまり食欲の出ないときには、こちらの黒米のサプリメントもおすすめです。


わたしは産後体調を崩した時にこのサプリを飲んでいました。
胃に負担をかけることなく、たくさん飲めるので効果も早く感じることができました。

カプセルの中の粉末状のカプセルをお水に混ぜて飲んでも香ばしく飲みやすいので、子どもと冷やして飲んだりします。

ぴよすけ
ぴよすけ
アントシアニンの紫色がすごいぜ!

黒米の効果をまとめると

黒米のいちばんのおすすめポイントは、胃の働きをサポートして胃を健康にすることで、食べ物から摂取した栄養で血をしっかりつくれるようになることです。

そしてアントシアニンの作用により、毛細血管を強くして血流を促してくれるので、体中のすみずみまで血がたっぷり行き渡り、元気パワーを全身で感じることができるのです。

あおこ
あおこ
沖縄で感じたパワーは全身にたっぷりの血が流れたからなんですね

貧血で鉄分をとっても、なかなか調子が整わないことはありませんか?

それは鉄不足以前に、血流自体が弱いせいかもしれません。

血流が悪いということは血がどろどろして流れないのではなく、血不足のために流れが悪いのです。

そのためにいくら温めて冷やさないようにしても、血の量そのものが足りないので血が流れず、血流改善の効果を感じられません。

セロトニン、ドーパミンなどの幸せホルモンややる気ホルモンも、血流によって左右されているそうです。

まずは血をつくり、たっぷり流してあげることろから、体調改善が始まります。

血流について書かれていて、わたしがすごく納得できた本です。
不調がなかなか改善しないと感じる方にぜひおすすめしたい内容です。


黒米のレシピ!子どもも食べれるメニューご紹介!全身に元気が染み渡るよ!血流アップさせる黒米で大人も子供も元気はつらつに!子どもも食べれるメニューをご紹介します。不調がつづくとき、アレルギーが悪化したとき、黒米を食べると元気があふれだすかもしれません!わたしの体験をもとに黒米のレシピ公開中です。...